プランは、過去に自己破産や債務整理をした方も審査対象としています。
このことは単に、「審査が甘い」ということではありません。
既に複数の会社から借り入れがある、多重債務の状態の方に融資をするよりも、自己破産や債務整理などで過去の負債が清算されている方へ融資をした方が、リスクが低いという戦略的な考えに基づいています。
では、なぜもっと大々的に公式ホームページなどで、そのことを宣伝しないかというと、一応、業界の自主規制によって“債務整理を行った者や破産免責を受けた者にも容易に貸付を行う旨の表現”が禁止されているからです。
プランがそのような方へも積極融資をしていることが、口コミサイトや情報サイトでしか確認できなくなっているのはこういった理由があるからです。

♦指定信用情報機関の情報は正確に更新されていないことも多い

自己破産や債務整理をした方が、プランに申込みをするときには注意しなければならないことがあります。
それは、“自分が自己破産や債務整理をしていることを、プランに告知した方が良い”ということです。
通常、そのようなことは、わざわざ告知しなくても、指定信用情報機関を利用することで、消費者金融会社にはわかってしまうことですが、指定信用情報機関の情報は、業者の報告漏れなどによって、正確に情報が更新されていない可能性があるのです。
これは、自己破産の場合、特に多い現象です。原因としては、自己破産の免責許可通知が、裁判所から債権者に送付されないということがあげられます。
受任した弁護士・司法書士や自分自身で送付しなければ、取引きしていた消費者金融会社が免責のことまで把握することはできません。
このため、本当は、自己破産していて現在どこからも借り入れがない方の情報が、他社長期延滞中という誤った情報のままになっていることもあります。
他社長期延滞中と判断された場合は、審査で否決となってしまう可能性が高くなってしまいます。

♦プランに告知する方法

しかし、インターネットでプランに申込みをする場合、どのように自己破産や債務整理をしていることを告知すればよいのでしょうか。
プランの申込みフォームには、そのようなことを入力する備考欄はありません。
しかし、誤解による否決を防ぐためにも、このことは告知しておいた方が良いと思われます。
申込みフォームの「希望金額等」にある、「理由」欄に、フリーメモが入力できるようになっているので、この欄に、本来の借り入れ理由の他、その旨を入力しておくことをおすすめします。

当サイトは、「キャッシング研究所」が提供する消費者金融プランの情報サイトです。
消費者金融プランは、2016年年明けより、インターネットキャッシングで全国展開を開始したばかりです。それ以前は地元密着型の営業スタイルでしたから、全国的な知名度はまだ低く、情報はほとんどないのでご存知ない方も多いと思います。
しかし、プランは、インターネットキャッシング開始以後、競合他社に負けない承認率を維持しており、当研究所での評価も急上昇です。

最近、「審査が甘い」など安易な謳い文句で、消費者金融会社を紹介するサイトを見かけますが、単なる宣伝目的のサイトや、信頼性に欠けるサイトも多く鵜呑みにはできません。
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